ボストンへようこそ!

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TOSは、ボストンで30年の実績がある日本語現地ツアー会社です。ボストン市内観光、レキシントン&コンコード、プリマスなどの近郊都市観光、各種ツアー、チケット手配、プライベートチャーター、送迎サービスなどボストンの観光ならおまかせください!

2014年2月28日金曜日

ボストン3月のイベント!

今月のボストン旅行をお考えのみなさま、3月は様々なイベントが街中で開催されています!

ぜひご旅行中にお楽しみください!

またアメリカ国内にお住いのみなさまも、ぜひこの機会にボストンにお出かけになり、盛大なパレードやショーのイベントをお楽しみください! 

落ち着いたきれいな街並みや歴史のつまった史跡、おいしいシーフードレストランの揃ったボストンはアメリカ在住の日本人の方にも人気の旅先です!


【2014年3月のイベント】

●3/7(金)&3/8(土):ハープーン セント・パトリック・フェスティバル
 7日17:30~23:00、8日14:00~21:00、ハープーンブリュワリーにてセント・パトリック・デーの伝統的なアイリッシュ料理のコンビーフとキャベツ、ボストンのロックバンドの演奏、そして地ビールのハープーンをお楽しみいただけます。21歳以上のイベント、一人$20。

●3/8(土):ボストン虐殺再現イベント
19:00~オールドステイトハウス前で、無料で見学できます!1770年3月8日にこの場所で起きた、イギリス兵が市民に向けて発砲してしまう事件の再現イベントです。

●3/12(水)~16(日): ボストンフラワー&ガーデンショー
12~14日10:00~21:00、15日9:00~21:00、16日9:00~18:00、ワールドトレードセンターにて開催。大人$20、シニア$17、子供$10。2014年のテーマは「ロマンス・イン・ザ・ガーデン」。美しい花々の展示をお楽しみください。

3/16(日): セント・パトリック・デーパレード
13:00~約3時間、 Broadway T Station からAndrews Square in South Boston まで。通りに緑色の服を着た大勢の人が出て、賑やかなパレードを楽しみます!ぜひ地元の人に混じり見学してみてはいかがでしょう。


●3/21(金)~23(日):アニメボストン
ハインツコンベンションセンターにて開催。当日入場金・土曜日は$65、日曜日は$25。ウェブでの事前申し込みは3/17まで$60。2003年から始まり毎年ボストンで開催されている、アニメ、漫画、日本のポップカルチャーを紹介するイベントです。日本、アメリカの人気声優もゲストに迎え、たくさんのコスプレイヤー達もボストンに集まります!

●3/25(火)~5/11(日): ビッグ・アップル・サーカス
 チケットは$20~$100、シティーホールプラザにサーカスがやってきます。


その他ショーやミュージカルなども盛りだくさん!

日も長くなってきたボストンで、春を満喫しませんか。

 航空券、ホテル手配もお気軽にお問合せください!

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2014年2月27日木曜日

Red Soxの本拠地『フェンウェイ球場』と”Sweet Caroline”

写真は弊社の市内観光でもご覧いただけるフェンウェイ球場です。
 
       
 
1912年に作られたアメリカ最古で最少の球場で、レンガ造りの外観に歴史を感じます。
 
昨年2013年にはワールドシリーズ優勝を果たし、上原選手、田沢選手の日本人選手も大活躍をしたことで日本でも話題となっており、TVでご覧になった方も多いと思います。

賑やかなバックベイ地区からも徒歩圏内で、シーズン中は試合を観戦する方はもちろん、球場周辺のバーなどにもユニフォームを着たたくさんのボストニアン達が集まります。

下の写真のバーは、試合中に流されファンが歌うことになっているRedsoxの定番曲”Sweet Caroline”の名前が。



このタイトルにある”キャロライン”という名前ですが、実はアメリカ駐日大使をされているキャロライン・ケネディさんのことなのです。

1969年ニール・ダイアモンド氏が、ケネディ大統領の当時9歳だった娘の写真を見て作った曲だと話しています。

野球には関係のない曲ですが、一度試合中に流したところRedsoxファンにとても好評で、現在では必ず流されるテーマ曲となりました。

2013年ボストンマラソンのテロ事件の後は、ヤンキースや他メジャーリーグチームがボストンを励まそうと、試合中にこの曲を流しました。

下の動画では球場で”Sweet Caroline”を歌うダイアモンド氏が見られます。



ぜひ今年はボストンで、2連覇を目指すRedsoxの試合をフェンウェイ球場で観戦し、地元ファンと一緒に”Sweet Calroline”を歌ってみませんか。

ホテル、チケットなど各種手配はお気軽にお問合せください!


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2014年2月26日水曜日

トリップアドバイザーでボストン1位のレストラン『Deuxave』

皆さんトリップアドバイザーをご存知でしょうか?

トリップアドバイザーとは、本社をここマサチューセッツのニュートンに置く、世界中で利用されている旅行口コミサイトです。世界30カ国でサイトを展開しており、月間利用者数は6000万人にものぼります。

登録会員数は4400万人。掲載口コミ数はなんと1億件以上。

現地のホテルやレストラン、観光地など、様々なものがレート付けされており、慣れない旅先でも口コミや掲載された写真を参考にすることができます。

そんなトリップアドバイザーで、ボストン第1位に輝くレストランをご紹介します。

Deuxave

ボストンのバックベイにある2つの大通り、コモンウェルスアベニューとマサチューセッツアベニューの交差点に位置している、高級フレンチレストランです。

2010年からオープンしたこのお店の雰囲気は、黒を基調にした、大変落ち着いた雰囲気のレストランです。


上の写真は「9Hour French Onion Soup」9時間以上もじっくり煮込み、ゆっくりと焦がしたオニオンスープ。牛肉のうまみが凝縮されています。



左が「Spiced Long Island Duck Breast」、右は3種類の豚肉(ベーコン、ソーセージ、テンダーロイン)を使用した「Trio of All Natural Pork」です。
 
デザートも種類が豊富で、チョコレートスフレやクレームブリュレ、ホームメイドシャーベットなど、たくさんのリストから選ぶ事ができ、デザートワイン、シェリー、ポートワインなどもたくさん揃っています。
 
今回はデザートのオーダーをしませんでしたが、お店からのサービスで、一口サイズのケーキをいただきました。

 
 
ちょっと普段とは違った、お洒落で高級なレストランでゆったりお食事されたい方にはオススメなレストランです。
 
お店の場所が分からない、またはホテルからちょっと遠くて大変という方、ホテルからレストランまでの送迎サービスはいかがでしょうか?

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2014年2月25日火曜日

【お得情報】17日間セール!『boloco』

以前ブログでも紹介したボストン発のブリトー店『boloco』が、17周年を迎えます!

それを記念して2/24(火)~3/12(水)までの17日間、様々なメニューが日替わりでスペシャル価格になります!

普段は$7~8ほどのメニューも$3に!

コープリーやニューベリーストリート、ボストンコモンやハーバードなどボストン市内の便利な場所にたくさんあり、観光中のお食事や休憩にオススメのお店です。

ボストン発祥のアメリカ東部にしかないお店なので、ぜひこの機会にお試しください!

boloco
http://myemail.constantcontact.com/celebrating-our-17th-birthday-.html?soid=1101127570312&aid=A_f8BNUoh4A

ニューベリー通りの人気タイ料理店『Thai Basil』

ボストン一おしゃれな通りと言われるニューベリー通りにあるこちらのお店。

お得でおいしい、ZAGATでも高評価の人気のタイ料理レストランです。


特に$10ドル以下で選べるランチセットは人気で、ランチタイムは周辺オフィスのビジネスマンでいっぱい。

ランチセットには小さい餃子と春巻きが付き、メインはタイカレーや炒め物から選べます。


下の写真はRandang curryです。

スパイシーですがココナツミルクのまろやかさもあり、トッピングされたココナツフレークの香ばしさがマッチする一品。

お肉はビーフ/チキンを選べます。


コープリー広場にも近く、周辺の観光やニューベリー通りでのお買い物時に便利なロケーションです。

バックベイ地区で働くビジネスマン気分で、地元の人気店をお楽しみください!


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2014年2月23日日曜日

アメリカ最古のホテル『オムニ・パーカー・ハウス』

ボストンダウンタウンにある『オムニ・パーカー・ハウス』はアメリカ最古のホテルであり、またボストンの名物、ボストンクリームパイの老舗としても知られています。




ボストンクリームパイは、その名前とは裏腹に、実際にはスポンジケーキの間にカスタードクリームが挟まれ、トップがチョコレートでコーティングされたケーキです。1856年にオムニ・パーカー・ハウスのアメリカン-フレンチシェフによって造られ、1996年にはマサチューセッツ州のデザートとして公式に指定されました。

ホテル内のレストランでオリジナルのボストンクリームパイを召し上がっていただけるのですが、こちらのレストランは大変雰囲気も良く、歴史を感じさせる造りになっていますので、お勧めです。

ボストンにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!

2014年2月22日土曜日

夜景の綺麗なレストラン『Top of the Hub』

プルデンシャルセンターのトップである52階にあり、ボストンの街並みが一望できるレストラン『トップ・オブ・ザ・ハブ』をご紹介します。

夜はジャズの生演奏なども行われ、雰囲気が良く、デートにもぴったりです。



ランチ、ディナー共にPrix Fixe(プリフィクス)という、一定価格の3コースの料理で、オードブルやメイン料理をそれぞれ数種類のリストから自由に選べるメニューがあります。

もちろんメイン料理のみ個別にオーダーすることも可能ですが、3コースのそれぞれの料理にワインがペアになったセットもあり、1つ1つのメニューに合わせて選ばれたワインと一緒にお食事を楽しむのも格別です。






上の写真は、プリフィクスのディナーリストから選んだメニューです。左上が「Beet Salad」、右上が「10 Oz. Braised Short Rib」、下の写真が「Pear Tart Tatin」です。
ワインとセットでお値段$78、ワインを付けず、お料理だけならば、お一人様$58です。

高級レストランのため、ジャケットを着用するなど、少しフォーマルな服装で行くことをオススメします。

ディナーだと少しお値段が張るのですが、平日のランチのプリフィクスならばお一人様$24と、比較的リーズナブルなお値段設定になっています。

下の写真は「Toasted Sesame Crusted Tuna Steak」。甘辛い味付けで、ちょっとアジア風の味付けでした。横にはピンクのしょうがが添えてあります。



また、このレストランの下の階、プルデンシャルタワーの50階『スカイ・ウォーク』は展望台になっており、入場料$15で入ることができます。

日本語でのオーディオツアーも利用可能なので、ぜひ足をお運びください。

Top os the Hub(http://www.topofthehub.net/)

Sky Walk(http://www.prudentialcenter.com/shop/shop_detail.php?id=64)



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2014年2月21日金曜日

ジョン・F・ケネディも通った『UNION OYSTER HOUSE』

アメリカ最古のレストランとして有名な、ユニオンオイスターハウスをご紹介します!


大きな黒い看板に金色の文字が目印のこの外観。

1826年から継続して営業しているアメリカ最古のレストランとしてガイドブックに紹介されており、いつも店内はお客さんでいっぱい。

平日でも予約をしないと入れないことも。

また故ジョン・F・ケネディ元大統領が通ったお店としても知られており、お気に入りだった2階のブース18はケネディブースと呼ばれ、現在はケネディ大統領の横顔のプレートが付いています。
レストラン名はオイスターハウスですが、もちろん牡蠣だけでなくチャウダーやロブスターなどボストンならではの様々なシーフード料理が食べられます。

写真は、美味しいと評判のコーンブレッドと肉厚でジューシーなサーモンです。

1階には古いオイスターカウンターが残されており、ロブスターの水槽やお店のグッズを売るお土産屋さんも併設されています。

2階のテーブル席も歴史を感じさせる小さい作りで、店内を見ているだけでも楽しめます。

場所もクインシーマーケットに近く、フリーダムトレイル散策中に立ち寄ってお土産を探すのもオススメです。

Union Oyster Househttp://www.unionoysterhouse.com/


また、コープリー周辺ホテルからディナーへ出かける方もよくいらっしゃいます。

弊社のディナー送迎サービスなら夜でも安心してお出かけいただけます!

ぜひお気軽にこちらまでお問合せください。

その他ボストン観光名所は市内観光で効率よくお楽しみください!

2014年2月20日木曜日

ニューイングランド土産にぴったり!『ストーンウォールキッチン』

 
ボストン市内のお土産屋さんや、スーパーマーケットでもよく目にする『Stonewall Kitchen』の商品。
 
マサチューセッツ州の北隣にあるメイン州の会社で、社名は彼らのキッチンから見えたニューイングランド地方の伝統的な石壁から取ったそうです。
 
Stonewall Kitchenhttp://www.stonewallkitchen.com/
 
1991年、料理好きなジムとジョナサンがファーマーズマーケットで地元産のフレッシュな瓶詰めジャムの販売を始めました。
 
2人の商品は初日から売り切れるほど大人気。
 
その後もビネガーやオイル、パンなどを商品を増やし販売していたところ、ある朝卸売りの注文が入り、マーケットオープン前に全ての商品が売り切れてしまいました。
 
2人の成功の秘訣は、「本当に良いものを作れば、必ず成功する」。毎日忙しく商品を作り続けました。
 
そして1995年、人の勧めでStonewall Kitchenはニューヨークで開催されたFancy Food Showに出店することに。
 
食のアカデミー賞と呼ばれるこの大会で見事受賞したことにより、アメリカ国内500もの小売業者から注文が殺到。
 
1999年にはメイン州に工場と本社を作り、その後同州にカフェや料理教室もオープン。
 
現在ニューイングランド内に10店舗の直営店があります。
 
残念ながらボストン市内に直営店はございませんが、前述の通り様々なお店に商品が置いてあります。
 
ぜひボストン旅行のお土産としてニューイングランドの味をお楽しみください!
 
様々なフレーバーのパンケーキミックスや、人気のジャム、シロップもお土産にオススメです!
 
アメリカ一のロブスターの産地で、美しい自然の残るメイン州へのご旅行は、TOSのプライベートチャーターでお楽しみください!
 
その他近郊都市ツアー、ボストン市内ツアーなど各種オプショナルツアーは現地日本語ツアー会社ツアーオペレーションサービスまでお気軽にお問合せください!

2014年2月19日水曜日

『ハードロックカフェ 』 in ボストン

クインシーマーケット近くにある、ハードロックカフェをご紹介いたします。

Hard Rock Cafe Boston (http://www.hardrock.com/cafes/boston/)



ハードロックカフェといえば、アメリカを代表するレストラン。

1971年、ロンドンに住んでいた2人のアメリカ人、Isaac TigrettとPeter Mortonはおいしいアメリカのハンバーガーが食べたいと思い、1971年ロンドンでアメリカンスタイルのダイナーをオープン。

お店を『Hard Rock Cafe』と名づけました。

ロンドンの1号店からハードロックカフェは拡大し、1982年にはアメリカ初の店舗をLAにオープン、現在では世界55カ国175店舗以上お店があります。

日本では東京や大阪など、全国に6店舗ございます。

ボリュームのあるアメリカンな料理はもちろんのこと、店内ではさまざまなミュージックビデオが流れており賑やか、またミュージシャン達が実際コンサートやレコーディングなどで使用した楽器や衣装などが展示されています。

ここボストン店にも楽器やポスターなどが。




その中でもバーカウンター後ろのシンバルは必見です。

なんとこのシンバルには、ボストン発の超有名バンド、エアロスミスメンバー全員の直筆サインが書かれています。
 



スタッフによりますと7年前のオープンの時にメンバーが来店し、サインをしていったとのことです。

今ではハードロックカフェといえば”アーティストの使用したものが展示されたレストラン”というイメージになりましたが、そもそもなぜ楽器などを展示するようになったのでしょうか?

そのきっかけとなったのは有名歌手エリッククラプトンの一言でした。

ロンドン1号店の常連客であるクラプトンは自分のギターをお店の壁に飾って欲しいとお願いしたことから始まりました。

ギターはすぐに展示され、その後クラプトンのギターを見て自分のも飾って欲しいとの申し出が有名ミュージシャンから集まり、またお店がオークションで集めた物やミュージシャンの家族から寄贈されたものも店内に飾られてます。

ハードロックカフェの楽しみはお店によって異なる展示品が見れること、もう一つの楽しみは現地でしか購入できないお土産がたくさんあることで有名です。

ここボストンでもTシャツ、バッジなどのボストン限定グッズがございます。

その中でもピンバッジをコレクションする方は多く、ピンバッジ交換会が行われるほどです。




ボストンでしか買えないピンバッチは、昨年レッドソックスがワールドチャンピオンになったのを記念して作られたものや、NBAのセルティックスのものなどがありますので旅の記念に良いお土産になりますよ。

場所は観光名所のクインシーマーケットのすぐ隣と便利なので、音楽好きな方、ピンバッジをコレクションされてる方、またそうでない方もぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

クインシーマーケットは弊社市内観光でもご案内しております。

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2014年2月18日火曜日

ボストン生まれの『ボストンテリア』

皆さん、『ボストンテリア』をご存知でしょうか?

ボストンテリアはアメリカ原産犬として3番目に古く、1927年にイギリスとフランスで紹介されたことにより世界的に有名になった犬種です。

全長38cmから43cm、体重は5kgから11kgと小柄、体毛は短く耳は立っており、非常に賢く温厚な性格な為、ペットとして飼いやすい人気のワンちゃんです。

1865年頃、ボストンの富裕層達がブルテリアとブルドックを掛け合わせ『ボストンブル』が誕生。

しかしボストンブルは体重が13kg以上と非常に大きかったため、改良を重ねて小型化に成功し今の『ボストンテリア』が生まれました。

 小さく可愛らしいボストンテリアは1889年頃までにボストンで人気となりました。

またアメリカの全純粋犬種を管理し、毎年世界的に有名なドッグショーなどを行っている公式の愛犬家団体『アメリカ ケネルクラブ』より1893年にボストンテリアは正式な犬種として承認されました。


また、ボストンが故郷ということで、ボストンテリアはマサチューセッツ州とボストン大学のマスコットにもなっています。

下の写真はボストン大学のショップで売られていたボストンテリアのぬいぐるみです。

ボストン大学は『Boston University』の頭文字を取ってBU(ビーユー)と呼ばれていることにちなんで、背中には『Be You!』と書かれています。



市内でもボストンテリアのお土産はよく見られます。

下の写真は弊社の市内観光中コースに含まれるファニュエルホールのお土産やさんです。



また、ボストン市内ではお散歩中のボストンテリアもよく見られますので、ぜひ街中で探してみてくださいね!

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2014年2月17日月曜日

カンボジアン&フレンチ『The Elephant Walk』

ちょっと変わったカンボジアン&フレンチのレストラン、『The Elephant Walk』をご紹介します。

カンボジア人の母娘と、娘のアメリカ人夫がボストン近郊のSomervilleでオープン。

現在はボストンとケンブリッジに1店舗ずつあります。

シェフのLongteine de Monteiroさんはカンボジア出身ですが、シェフになる前は、フランスで政治学を学んだ夫Kenthaoさんがカンボジアの外交官としてエジプト、ユーゴスラビア、フィリピンに駐在したり、後にカンボジア大使として台湾に移ったりと、様々な国で生活をしていました。

しかしクメール・ルージュ(カンボジア共産党)が政権を取ると、大量殺戮で母親と兄弟を失い、家族はフランスに政治亡命します。

しかしフランスでは中々仕事が見つからず、Longteineさんは家計を支えるため、42歳の時にフランスで初となるカンボジア料理店をオープン。

彼女は10代の頃から母親に料理を習ったこと、また長年外交官の妻として様々な国のキッチンでカンボジア料理を作り続けた才能を活かし、10年間フランスのお店で腕を振るいました。

その間夫のKenthaoさんはウェイターとしてお店を支えました。

その後アメリカ人夫と結婚した娘Nadsaさんの元へ移り渡米。

Nadsaさんの夫Bob Perryさんと共に『The Elephant Walk』をオープンします。

現在のシェフはLongteineさん、Nadsaさん、またもう一人の娘 Launa さんのフランス人夫Gérard Lopezさんが務めています。

お料理はスパイスやココナツミルクを用いたカンボジア風メニューと、クレープやハーブチキンなどのフランス風メニューがあり、1つのお店で異なる雰囲気のお料理が楽しめるのも魅力です。

現在ケンブリッジ店の料理長を務めるGérardさんはフランスの人気パティスリーで働いていた事もあり、ムースやクリームブリュレやタルトなどのデザートも絶品です。

またお酒のメニューも豊富で、ブランチメニューもあります。



どちらも少し市内中心部からは離れた場所にありますが、お近くにご用時の際はぜひお試しください!

The Elephant Walkhttp://elephantwalk.com/

2014年2月15日土曜日

小沢征爾さんお気に入り『香港小食』

ボストンのチャイナタウンにある、小沢征爾さんもよく通ったといわれるお店、『ホンコン・イータリー』をご紹介します!



地下鉄Chinatown駅から3分と便利な場所にあり、入り口前にぶら下がるダックやポークが目印のお店です。

小さな店内は中国語のメニューがずらりと壁に貼られており、中国語が飛び交います。


写真は左からポークのスープ、ビーフローメン、ローストダックとローストポークのライスプレートです。

メニューはほとんどが$10以下と、とってもお手頃。

お得に本格中華が楽しめるお店です。

雰囲気もとてもカジュアルで予約も受け付けていないため、ダウンタウンでのお買い物帰りや中華街で食べ歩きをして立ち寄るのがおススメです。

すぐ近くに台湾名物バブルティー屋さんやエッグタルトなどがある中華デザート屋さんもいくつかあるので、お腹を空かせて出かけましょう!

香港小食/The Hong Kong Eateryhttp://www.hongkongeatery.com/

その他ボストン市内の主要な観光地はTOSの市内観光で効率よくお楽しみください!

2014年2月14日金曜日

2月14日、バレンタインデー

本日、2月14日はバレンタインデーです。

ボストンの街中、至る所でバレンタインにちなんだグッズが販売されています。



写真はブログで以前にもご紹介した『L.A.Burdick』のチョコレートです。

ハート型のパッケージから顔をだすねずみのチョコレートが大変可愛らしいですね。

日本では女性が男性にチョコレートを送るというのが基本ですが、アメリカではむしろ男性から女性にプレゼントを贈るのが一般的です。

チョコレートに限らず、バラの花束にメッセージカードを添えて贈ったり、アクセサリーやぬいぐるみなどを贈る事もあります。

そしてご夫婦やカップルがちょっと高級で雰囲気のいいレストランなどで食事をするというのも定番です。

このバレンタインの時期になると、あちこちのレストランでバレンタインデーの特別メニュー等を出すため、予約を取る際にはかなり前からでないと、手遅れになることも。

本日どこかで外食をしようと計画されている方は、どこのレストランも人で溢れかえっている事が予想されますので、あらかじめご予約することをオススメします。

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2014年2月12日水曜日

ブランチやティータイムに!人気カフェ『Tatte Bakery & Cafe』

地元で人気のベーカリー&カフェ、『Tatte』をご紹介します!
 
イスラエル出身のTzurit Orが2007年にスタートしたTatteですが、初めは自身のホームキッチンで1日20時間以上も焼き菓子を焼き続け、ボストンのファーマーズマーケットで販売していました。
 
彼女のおいしい焼き菓子はひと夏で話題となり、最初の店舗をブルックラインにオープン。
 
現在はケンブリッジに3店舗、ブルックラインに1店舗お店があります。
 
ケーキやクッキー、タルト、マフィン、クロワッサンなど種類が豊富で、店内でお茶をするのはもちろん、お土産にできそうな焼き菓子のパックもあります。
 

またサラダやキッシュ、サンドイッチなどお食事メニューもあり、店舗によってはブレックファスト、ブランチ、ランチもできます。

人気メニューは、『SHAKSHOUKA』というイスラエルでも人気の北アフリカの伝統的な卵料理。

SHAKSHOUKAはアラビア語で”混ぜた物”という意味で、ハムやチーズ、トマトソースなどに卵をのせて焼いた料理で、ブレックファストやブランチにぴったりです。

下の写真、右の小さなフライパンで出されているのがSHAKSHOUKA、左はクロワッサンのクロックムッシュです。



ケンブリッジの店舗はいずれもMITに近く、大学見学後にお茶、お食事をする場所としてもオススメです!

Tatte Bakery & Cafehttp://tattebakery.com/

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2014年2月11日火曜日

チャイナタウンでの『ライオン・ダンス』

2月9日(日)、ボストンの中華街にて、毎年恒例の旧正月を祝う『Chinese New Year Parade』が行われました。



パレードの最中、中華街は爆竹や太鼓の音で包まれ、その太鼓の音に合わせて、色とりどりの獅子や龍たちが舞います。

中華街の至る所に爆竹の燃えた後に残る赤い紙や、レタスが散乱。中国ではレタスは縁起がいい野菜として知られており、そのレタスを獅子がくわえながら踊り、食べ散らかします。

大量の爆竹が点火され、あたり一面が煙に包まれ、周りが見えなくなる事も。

周囲のレストランや食料品店にも獅子が入り込み、店の中でもダンスを披露。獅子には「招福駆邪」(福を招き、邪を払う)の力があると信じられており、商売繁盛を呼び込むと言われています。

たくさんのカメラを手にした人々が、獅子や龍の姿を撮ろうと集まり、たいへん賑やかなパレードでした。


中華街の一角では、獅子舞の操り人形も売られており、旧正月にちなんだギフトが店先にたくさん並んでいました。

ボストンの中華街には飲茶のお店や、安くて美味しいレストランもたくさんあります。

弊社ではホテルからレストランまでの送迎サービスも取り扱っておりますので、お気軽にお問合せください。

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2014年2月10日月曜日

ライトで天気予報!『ウェザービーコン』


ボストンのバックベイ地区にあるこちらのビルは、Berkeley Buildingまたはオールドジョンハンコックタワーと呼ばれています。

ビルの上に見える塔のような部分が、実は『ウェザービーコン』と呼ばれる天気予報を知らせるライトになっています。

写真はまだ明るい時間のものですが、塔の窓のような部分に青いライトが点いています。

このライトの色で、以下のように明日の天気がわかります!


青い光の点灯:晴れ

青い光の点滅:くもり

赤い光の点灯:雨

赤い光の点滅:雪


ボストンでは夜景を見ながらウェザービーコンの色にもご注目ください!

また雨や雪など天気の悪い日も、車で効率よく見所を移動できる弊社の市内観光はオススメです!

その他現地オプショナルツアー、プライベートチャーター、日本語ガイドサービスなどボストン観光ならツアーオペレーションサービスへお気軽にお問合せください!

2014年2月9日日曜日

リーガル・シーフードの『Baked Stuffed Lobster』

以前にもブログの記事でご紹介いたしましたが、ボストン生まれのシーフードの老舗『リーガル・シーフード』(Legal Seafood)。

こちらのレストランでオススメのメニューをお一つご紹介いたします。




『ベイクド・スタッフド・ロブスター』
ロブスターの中に、ホタテや海老、バターに浸されたクラッカーなどが詰め込まれ、そのままオーブンで焼かれたものです。

シンプルに蒸されただけのロブスターも、素材の味を楽しむ事ができて大変美味しいのですが、こちらの食べ方も、詰め物がロブスターのうまみを吸い取っており、絶品です。

写真のロブスターは4.5LB。はさみの中まで身がぎっしりつまっており、5~6人で食べてちょうどいいくらいの大きさです。

このスタッフド・ロブスターは、スティームド・ロブスターの料金に加え、追加料金としてロブスター1匹につき$6かかります。



また、ロブスター1匹の注文につき、2つのサイドディッシュが付き、お好きなものを選ぶことができます。

上の写真の右の方にあるのがサイドディッシュのフライド・オニオン・ストリングスと海草サラダ。下にあるのはハウスサラダです。

普段とは違ったロブスターの食べ方、ぜひお試しください!

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2014年2月7日金曜日

NY発の人気ステーキ店『Smith & Wollensky』

緑色に白い文字の看板が目印の高級ステーキレストラン、『Smith & Wollensky』をご紹介します。

本店はニューヨークで、ボストンにはバックベイとウォーターフロントの2店舗、ほかにマイアミビーチ、シカゴ、ラスベガス、ワシントンDC、フィラデルフィア、コロンバス、ヒューストンにも店舗があります。

1977年、アラン・スティルマンがニューヨークで創業。

彼は日本でも人気のある『T.G.I. Fridays』の創業者でもあり、1965年にシングルバー(独身者の集うバー)として『T.G.I. Fridays』をオープン、現在50以上の国に1,000店舗以上まで拡大させました。

そしてスティルマンの次の計画となったのがこのステーキレストラン。

今では良く知られる名前となったこの店名『Smith & Wollensky』ですが、当時のレストランオーナーがニューヨークの電話帳から、ファミリーネームを適当に選び名付けたそうです。

またアメリカの有名な投資家ウォーレン・バフェットが、毎年本人とランチができる権利をオークションにかけ、1億円以上で落札され日本でもニュースになっていますが、彼がそのランチで『Smith & Wollensky』を使ったことでも話題になりました。

そんな有名人が来店するだけあり、お店はサービスも料理もとてもハイレベル。


パンやアペタイザーの後はメインのラムとビーフのステーキを注文しましたが、お皿に乗って運ばれてきた大きなステーキも、ウェイターさんが人数分にきれいに取り分けてくれます。




ステーキの後にも、たくさんの種類のデザートがありどちらも大きいので、お腹を空かせて行くことをオススメします。

下の写真はクリームブリュレ、チーズケーキ、ココナツケーキです。


こちらはウォーターフロントの店舗です。

ボストン湾が目の前に広がり、ちょうどお店の正面には歴史的事件ボストン茶会事件の現場もあり、夜はライトアップされた茶会船ビーバー号がご覧いただけます。

バックベイの店舗はアメリカ合衆国国家歴史登録財となっている、以前軍事学校の武器庫として使われていた”パーク・プラザ・キャッスル”と呼ばれる建物の中に入っています。


どちらもボリュームのあるおいしいステーキだけでなく、ボストンの歴史を感じられる素晴らしいロケーションも楽しめ、ボストン観光中のディナーにオススメです!

Smith & Wollenskyhttp://www.smithandwollensky.com/

その他のボストン名所は、弊社のオプショナルツアー市内観光で効率良くお楽しみください!

TOUR OPERATION SERVICES (TOS)

●Tel: 617-424-1188
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