クインシーマーケット近くにある、ハードロックカフェをご紹介いたします。
Hard Rock Cafe Boston (http://www.hardrock.com/cafes/boston/)
ハードロックカフェといえば、アメリカを代表するレストラン。
1971年、ロンドンに住んでいた2人のアメリカ人、Isaac TigrettとPeter Mortonはおいしいアメリカのハンバーガーが食べたいと思い、1971年ロンドンでアメリカンスタイルのダイナーをオープン。
お店を『Hard Rock Cafe』と名づけました。
ロンドンの1号店からハードロックカフェは拡大し、1982年にはアメリカ初の店舗をLAにオープン、現在では世界55カ国175店舗以上お店があります。
日本では東京や大阪など、全国に6店舗ございます。
ボリュームのあるアメリカンな料理はもちろんのこと、店内ではさまざまなミュージックビデオが流れており賑やか、またミュージシャン達が実際コンサートやレコーディングなどで使用した楽器や衣装などが展示されています。
ここボストン店にも楽器やポスターなどが。
スタッフによりますと7年前のオープンの時にメンバーが来店し、サインをしていったとのことです。
今ではハードロックカフェといえば”アーティストの使用したものが展示されたレストラン”というイメージになりましたが、そもそもなぜ楽器などを展示するようになったのでしょうか?
今ではハードロックカフェといえば”アーティストの使用したものが展示されたレストラン”というイメージになりましたが、そもそもなぜ楽器などを展示するようになったのでしょうか?
そのきっかけとなったのは有名歌手エリッククラプトンの一言でした。
ロンドン1号店の常連客であるクラプトンは自分のギターをお店の壁に飾って欲しいとお願いしたことから始まりました。
ギターはすぐに展示され、その後クラプトンのギターを見て自分のも飾って欲しいとの申し出が有名ミュージシャンから集まり、またお店がオークションで集めた物やミュージシャンの家族から寄贈されたものも店内に飾られてます。
ギターはすぐに展示され、その後クラプトンのギターを見て自分のも飾って欲しいとの申し出が有名ミュージシャンから集まり、またお店がオークションで集めた物やミュージシャンの家族から寄贈されたものも店内に飾られてます。
ハードロックカフェの楽しみはお店によって異なる展示品が見れること、もう一つの楽しみは現地でしか購入できないお土産がたくさんあることで有名です。
ここボストンでもTシャツ、バッジなどのボストン限定グッズがございます。
その中でもピンバッジをコレクションする方は多く、ピンバッジ交換会が行われるほどです。
ボストンでしか買えないピンバッチは、昨年レッドソックスがワールドチャンピオンになったのを記念して作られたものや、NBAのセルティックスのものなどがありますので旅の記念に良いお土産になりますよ。
場所は観光名所のクインシーマーケットのすぐ隣と便利なので、音楽好きな方、ピンバッジをコレクションされてる方、またそうでない方もぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
クインシーマーケットは弊社市内観光でもご案内しております。