東京・六本木や沖縄にもオープンし、日本人にとっても今や高級ホテルの代名詞となっているザ・リッツ・カールトンホテル。
実はその歴史は、このボストンから始まったことはご存知でしょうか。
ザ・リッツ・カールトンの歩み(http://corporate.ritzcarlton.com/ja/About/OurHistory.htm)
元々はセザール・リッツがパリ&ロンドンでホテルを展開し、上流階級に高い評価を得ていました。
アメリカではアルバート・ケラーがこのホテルの名称を購入、ザ・リッツ・カールトン投資会社を設立しました。
当時ボストンの不動産開発業者であったエドワード・N・ワイナーは市長から一流ホテルの建設を依頼され、ザ・リッツ・カールトン投資会社、ザ・リッツ・パリから名称の使用権を得て、1927年にザ・リッツ・カールトン・ボストンをオープン。
ワイナーは、リッツがヨーロッパで評判であったこと、ボストンが国際社会であることから、ザ・リッツ・カールトンの名称が成功に繋がる事を確信していました。
またワイナーはお客様のプライバシーを守ることにこだわり、名士達が集まるようになります。
オスカー・ハーマンスタインは、このホテルでシャワーの最中に「エーデルワイス」を作詞しました。
フリーダムトレイルのスタート地点にもなっているアメリカ最古の公園、ボストンコモンの目の前で観光にも便利なロケーションです。
世界最高レベルのサービスの原点となったホテルで、ラグジュアリーなボストンステイを楽しみたい方にオススメです。
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