現在、ボストン科学博物館にて「The Science Behind Pixar 」が開催されています!ピクサー・アニメーション・スタジオは皆さんがご存知の通り、「トイストーリー」「ファインディングニモ」という世界的に有名な作品を世に出した、コンピューター・グラフィックスを用いた映像製作会社です。
科学博物館では、ピクサーの作品を作り上げるまでの具体的な過程を見ることが出来ます!
Story& Art(物語の構成)から始まりRendering(レンダリング)に終わる9つの映像製作過程のうち、Modeling(モデリング)を簡単にご紹介します!
モデリングは紙上のスケッチだけではありません!スケッチに続いてキャラクターを粘土で3D化した後、作品をコンピューターにスキャンし、そこから三角法という数学的知識を加え、映像の中でどう立体的に見せるかの工夫が施されます。ここでやっとモデリングという過程が終わり、次の「Rigging(索具)」というステップに入っていきます。写真(左)は「ファインディングニモ」のキャラクターの3D作品です!
ボストン科学博物館は、グリーンラインのScience Park(サイエンスパーク)から徒歩5分の距離にあります。
ピクサーの展示は、2016年1月10日までです。好奇心を掻き立てる「The Science Behind Pixar 」に、是非お立ち寄りください!
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