ボストンバレエ くるみ割り人形

感謝祭が終わると、ボストンの街はクリスマス一色になります。

そしてボストンのクリスマスシーズンに欠かせないのが、ボストンバレエの『The Nutcracker』、くるみ割り人形です。

今年ちょうど５０周年を迎えたボストン・バレエ。パンフレットの表紙になっているのは、日本人の倉永美沙さんです。彼女は名門、ボストン・バレエ団のプリンシパル（最高位ダンサー）を務めています。

くるみ割り人形はチャイコフスキーの3大バレエの一つとして知られ、皆さんもご存知の通り、クリスマス・イブの夜に起こる不思議な出来事のお話です。

どなたでも耳にしたことのある、チャイコフスキーの名曲。華麗なバレイ、色とりどりの舞台セットや衣装はどんなに眺めていても飽きません。

11月の下旬から12月下旬まで、ボストン市内では至るところでこの広告を目にし、クリスマスが近付いてきたのを実感する事ができます。

毎年このくるみ割り人形を家族で見るのを恒例イベントにしているご家庭もたくさんあるようです。

皆さんもぜひ、この機会にボストンバレエをご覧になってみてはいかがでしょうか？

写真はボストンバレーのくるみ割り人形が開演されている、オペラハウスの中の様子です。入り口からはそこまで広く見えない会場ですが、中に入ると意外に広い造りになっています。

ショーを見終わった後は、お土産コーナーで、くるみ割り人形を購入することもできます。


弊社では各種イベントのチケット手配も行っておりますので、お気軽にお問合わせください。

12月ボストンイベント情報

12月中はまだまだイベント目白押しです！

一部をご紹介します。


●12月12日（木）18：00～21：00
ビーコンヒル・ホリデー（http://www.boston-discovery-guide.com/shopping-in-boston.html）
クリスマスミュージックにデコレーション、チャールズ通り沿いの店がこの日のために特別イベントを用意！お祭り気分でショッピングにお出かけください！

●12月14日（土）
サンタ・スピード・ラン（http://www.ssrunners.org/ssrun/default.asp）
2000年よりボストンで始まったイベント。サンタ帽とヒゲと水着だけをまとった約700人のランナーがニューベリー通りを走ります！カメラ必携です！

●12月16日（月）18：30～20：30
ボストン茶会事件再現イベント（http://www.oldsouthmeetinghouse.org/history/boston-tea-party/boston-tea-party-annual-reenactment）
1773年当時行われた茶税に関する会議を現場のオールドサウス集会場で再現！その後茶会事件の現場までマーチし、茶箱を海に投げ捨てます！

●12月31日（火）
ファースト・ナイト（http://www.firstnightboston.org/）
ボストン市内で大規模に行われる年末イベント。美術館などの入場無料、屋外コンサートやアートイベント、花火、最後はコープリー広場で大迫力のカウントダウン！

●12月7日（土）～24日（火）
ホリデイ・ポップス

●12月19日（木）～29日（日）
ディズニー・オン・アイス

●12月1日（日）～29日（日）
ボストンバレエ『くるみ割り人形』


その他NBA、アイスホッケー観戦チケット、ミュージカル、コメディーショー、コンサートなどもございます。

チケット手配はお気軽にお問合せください！

31 Nights of Light 2013

ボストンの伝統的なホリデーシーズンイベントの１つとなるべく、2009年から行われ始めたイベント『31 Nights of Light』をご紹介します。

毎年12月の1日から31日までの間、プルデンシャルのトップ部分が毎日違った色で彩られるというイベントです。

今年も明後日12月1日からの31日間、ボストンで2番目に高い建物、プルデンシャルタワーのトップが、その日のスポンサーによって、毎日様々な色で彩られます。

http://www.prudentialcenter.com/events/premier_event_detail.php?id=234　（ウェブサイト）

毎晩変わる、プルデンシャルタワーの色をお見逃しなく！

ファニュエルホールでのボストン土産

弊社の市内観光でも訪れる、ファニュエルホール。こちらではちょっとしたボストン土産を買うことができます。

マグネットなどの定番のお土産はもちろん、マサチューセッツの特産品であるクランベリーグッズも揃っています。また、ボストン訛りを題材にしたお土産も。

ボストン訛りは『R』の発音が特殊で、あまり舌を巻くことなく、『AH』という発音に近くなります。そのため、上のパーカーに書かれている文字にも『R』が抜け、ボストン特有のつづりになっています。

かの有名な『HARVARD』大学も、ボストニアンが発音すると、『HAHVAHD』に。他にも『CAR KEY』（車の鍵）の発音と、『KHAKI』（カーキ色）の発音が一緒など、不慣れな方にはちょっと紛らわしいかもしれません。

ボストニアンやアメリカ北東部、ニューイングランド地方に住んでいる方のBostonの発音はBahstonなので、時折様々な機会に『Welcome to Bahston！』などという表示を目にすることもあります。

ボストンならではの、ユニークなお土産をぜひ探してみてください！

サンクスギビングデー （感謝祭）

連日氷点下の寒い日が続いていますが、もうすぐホリデーシーズンがやってきます！

11月28日（11月の第4木曜日）はアメリカの祝日、サンクスギビングデーです。

この祝日は、ボストンから車で約1時間ほど南下した場所にある、プリマスという地域で発祥したといわれています。

プリマスといえば、イギリスからメイフラワー号に乗って大西洋を渡ってきた入植者たちが開拓を始めた土地としても知られており、アメリカのホームタウン（故郷）とされる場所です。

そのイギリスからやってきた最初の入植者たちが、元々この地に住んでいたインディアンたちに現地の作物の栽培方法を教わり、その収穫を共に祝い合ったのが感謝祭の始まりです。

この行事はアメリカ人にとっては、家族が集まる大切な行事であり、自宅で伝統的な料理を家族そろって食べながら、アメフトの試合観戦をするのが恒例とされています。

祝日なので、たくさんの店やレストランなどが休業となってしまいますが、もしこの感謝祭の期間にボストンにいらっしゃるようでしたら、いくつかのレストランをご紹介したいと思います。

http://www.boston.com/ae/restaurants/2013/11/08/thanksgiving-dining-options-the-boston-area/qfNIH5TJCLPinaBdldeoKM/pictures.html

上記のウェブサイトでは、サンクスギビングの日に特別メニューを出しているレストランを紹介しています。

ターキー、グレイビーソース、スタッフィン、マッシュポテト、クランベリーソース、パイなど、感謝祭の伝統料理をぜひお試しください。

また、感謝祭の翌日の金曜日は『ブラックフライデー』と呼ばれ、クリスマスに向けて様々な店で大セールが行われます。

この日はクリスマスプレゼントを買うために、大勢の人たちがデパートなどに押し寄せ、レジの前には長蛇の列ができます。

日本では正月商戦のような感覚に近く、開店と同時に多くの人たちが店内に流れ込みます。

ただ、日本と大きく違うのは商品の割引率であり、高いところでは、５０－８０％もの割引をするお店もあります。

商戦は年々激しくなってきており、今年は大型デパートMacy's（メイシーズ）では金曜日ではなく、感謝祭当日の木曜日、夜の8時から開店するとの事です。

セール品、ショッピングのお好きな方はぜひこの機会を逃さず、お探しのものをお買い求めください！

ボストンのクリスマスイベント！『ツリー点灯式』

11月中旬になり、ボストンの街中ではクリスマスのイルミネーションやクリスマスグッズをよく見かけるようになってきました。

まもなくボストン市内は様々な場所にクリスマスツリーが設置され、点灯式などのイベントが始まります！

ぜひこの期間にボストン旅行をお考えの方はチェックしてみてください！

【点灯式】

●11/23（土）　
ファニュエルホール：　12:00～ パフォーマンス，19:30～ ライトショー　

●11/25（月）　
クリストファーコロンブスパーク：　光のトンネル

●11/27（水）～12/5（木）　
ボストンコモン：　毎日16:00～16:45 メノーラ点灯式

●12/1（日）～12/31（火）　
プルデンシャルセンター：　31日間の光のショー

●12/2（月）
コープリー広場：16:00～17:30 イベント，17:30～18:30 ツリー点灯式

●12/5（木）
ボストンコモン：　17:00～ スケートショー，18:00～20:00 ツリー点灯式


レンガの落ち着いた街並みにクリスマスのライトアップ、とても綺麗です。

そろそろ雪が降り始めるかもしれませんが、雪のボストンも美しいです。

寒い日が続きますので、日中はオプショナルツアーで車で快適に見所をまわり、夜はしっかり防寒して屋外イベントに参加したり、劇場に出かけたりするのがボストン冬のおすすめです。

この季節しか楽しめないボストンの景色を、ぜひお楽しみください！

伝統的なデザート『インディアンプディング』

こちらはニューイングランド地方の伝統的なデザート、インディアンプディングです。

ボストンに渡った移民達が、インディアンから譲り受けたコーンミール、ヨーロッパから持ち込んだミルク、カリビアンから貿易で得たモラセスを用いて作った、ニューイングランド地方の歴史が詰まったデザートです。

ナツメグ、ジンジャー、シナモンなどスパイスの効いた暖かいプディングの上に、アイスクリームやホイップクリームをのせて召し上がります。

伝統的な家庭料理としてお家で手作りされる方が多いメニューですが、デザートメニューとして置いているレストランもあります。

写真はアメリカ最古のレストラン、『ユニオンオイスターハウス』のインディアンプディングです。

他にもクインシーマーケットの中にある『Durgin Park』やバックベイの『Summer Shack』で食べられるそうです。（デザートメニューは変更になる可能性が高いのでご注意ください）

ボストン旅行中にどちらかで見かけたら、ぜひ歴史を感じながら味わっていただきたい一品です。

ケネディ暗殺から50周年

2013年11月22日、ケネディ大統領が暗殺されてから、50周年を迎えようとしています。

首都ワシントンでは現地時間20日（水）にオバマ大統領がジョン・F・ケネディ氏のお墓を訪れる予定です。

また、22日には全ての教会の鐘が鳴らされ、12時30分から彼の冥福を祈り、黙祷が捧げられるそうです。

ボストン郊外にある、JFK図書館でも50周年を記念して、新しい展示品がいくつか設けられることになっています。

ツアーオペレーションサービスの市内観光ツアーでは、ケネディ大統領に縁のあるハーバード大学、マサチューセッツ州議事堂をご覧いただけます。

ツアー終了後にJFK図書館やケネディ大統領生家を訪れるのもおススメです。

アメリカ史上最も愛された大統領ジョン・F・ケネディゆかりの地ボストンを訪れてみませんか。

お問合せはお気軽にツアーオペレーションサービスまでどうぞ。

ボストンが舞台の絵本『かもさんおとおり』

ボストン発の、有名な絵本『Make Way for Ducklings』をご紹介します。

写真はパブリックガーデンにある、母ガモと8匹の子ガモの銅像です。

日本語では『かもさんおとおり』の名で絵本が販売されています。アメリカでこの童話を知らない人は居ないと言われるくらい、たくさんの人たちに読まれている童話です。

母ガモが8羽の子ガモを連れ、お父さんカモの待つパブリックガーデンへ向かうお話なのですが、ボストンの街を一列に並んだカモの親子が行進する様子が大変可愛らしく描かれています。

かもさんおとおり（日本語の絵本紹介ページ）
（http://www.ehonnavi.net/ehon/1254/%E3%81%8B%E3%82%82%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%8A%E3%81%A8%E3%81%8A%E3%82%8A/）

美しいボストンの街が描かれ、弊社の市内観光で通るルートも出てくる絵本なので、お土産にもぴったりです。

これからボストンへご旅行予定の方も、ぜひこの絵本をご覧になってから街歩きをするのもお薦めです。

甘い物好きの天国『SUGAR HEAVEN』

ボイルストン通りにあるキャンディショップ、『シュガーへヴン』をご紹介します！

 

店に入ると甘い香りで満たされているこのお店、なんと15,000種類ものスイーツを常に揃えているそうです。

 

1階にはジェリービーンズ、グミ、ガム、キャンディ、チョコレートがずらりと並んでおり、好きなものを好きなだけ袋につめて重さで支払う量り売りコーナーがあります。

 

約200ドルもする巨大グミやカラフルなパッケージの定番お菓子もあり、お土産を見たり、店内を見て回るだけでも楽しめるお店です。

 

おすすめは地下にあるアイスクリームコーナー。

 

アメリカンスタイルの濃厚なアイスクリームが食べたくなったら、ここに来れば様々なフレーバーから選べます。

 

トッピングも豊富な種類の中から選べます。

 

 

メープルウォールナッツやストロベリーチーズケーキ、オレオなどの定番に加え、ちょっと変わったフレーバーも。

 

写真はソルティーキャラメルチップにワッフルボールを付けてカシューナッツのトッピング。

 

ボストンの冬は冷えますが店内は暖かいですし、リッチなアイスクリームは季節を問わずおススメです！

 

SUGAR HEAVEN（https://www.sugarheaven.us/home.htm）

同性婚が認められてから10周年

マサチューセッツ州は米国内の50州の中で初めて同性婚を認めた州として知られています。

同性婚が認められるようになったのが、ちょうど今から10年前、2003年の11月18日でした。

今では50州の内、15州と首都ワシントンDCで同性婚が認められています。

2010年の国勢調査によると、20,256 組もの同性カップルがマサチューセッツ州内に住み、1000件に8件の割合で、同性同士のお宅があるという調査結果が出ています。

ボストン街中の教会などでよくレインボーカラーの旗がかかっているのは、このような背景があるためです。

ボストンといえば！ドーナツ＆コーヒーショップ『ダンキンドーナツ』

オレンジのDとピンクのDが並んだロゴで知られる、ダンキンドーナツ（Dunkin' Donuts）。

現在アメリカ国内に7000店舗、そして3100以上の店舗を世界各国、30ヶ国に所有しています。

日本からは既に撤退してしまいましたが、アメリカでは60年以上も愛され続けているドーナツショップです。

チャイナタウンのダンキンドーナツ

"America runs on Dunkin'"（アメリカはダンキンによって動いている）のキャッチフレーズでも知られているダンキンドーナツですが、実は、ここボストンが発祥の地なんです。

1948年、マサチューセッツ州のボストン郊外の街、クインシーという場所で生まれました。

元々の名前はオープンケトル（Open Kettle）という名前で始まり、1950年に今の名前に変わりました。

このDunkin' Donutsの名前は、ドーナツをミルクやコーヒーに浸して食べる欧米の習慣（Dunkin'）にちなんで名前が付けられたと言われています。

日本でドーナツ屋さんといえばミスタードーナツが有名ですが、このミスタードーナツも実はボストン発祥です。

ダンキンドーナツの創業者、ウィリアム・ローゼンバーグは、彼の義理の妹の夫ハリー・ウィノカーと会社を運営していましたが、経営方針の違いからハリーが独立し、1955年にボストンにて、ミスタードーナツを創業します。

アメリカでは現在、ミスタードーナツはダンキンドーナツに吸収合併されており、ほとんどの店舗の名前はダンキンドーナツに変わってしまいました。

しかし日本には1300以上の店舗を持ち、ミスタードーナツの現在の主要市場は日本に変わっています。

タンブラー等のグッズはボストン土産に最適、ドーナツ＆コーヒーもお手軽な値段で気軽に休憩できます。

ボストン市内ではどこでも見られるダンキンドーナツ、ぜひお試しください！


ダンキンドーナツ（http://www.dunkindonuts.com/dunkindonuts/en.html）

行列のできる！『ジョージタウン・カップケーキ』

ボストンのおしゃれなショッピング通り、ニューベリーストリートを歩くと、よく行列のできているカップケーキ屋さんがあります。

こちらは『ジョージタウン・カップケーキ』というお店で、2008年にワシントンDCでキャサリン＆ソフィー姉妹がオープン。

2人の経営する小さなお店が舞台のドキュメンタリー番組『DCカップケーキ』がTLCで放送されていたため、アメリカではとても有名なお店です。

キャサリンはカップケーキ店をオープンする前はファッション業界にいたこともあり、カップケーキはどれも可愛らしくデザインされています。

また若い女性経営のお店らしいキュートな内装、持ち帰りの可愛らしいピンク色のBOXも女性客たちの心を掴んでいます。

フレーバーもたくさんの種類があり、女性はもちろん甘いものがお好きな男性にもおススメです。

GEORGETOWN CUPCAKE　（http://www.georgetowncupcake.com/）

日本の大人気ご当地キャラクター、くまモンがボストンへ!!!

現地時間11/11日から11/13日にかけて熊本県の蒲島郁夫知事と、大人気キャラクターくまモンがボストンを訪問しました！

 http://www.boston.com/yourtown/2013/11/13/japan-most-popular-mascot-bear-kumamon-visits-boston/0R5st7o9JMec7ScQB9q9mN/pictures.html
（英語記載ページ/boston.com）

上記のリンクでは、ハーバード大学でのくまモンや、フェンウェイパークのマスコットキャラクター、ウォーリーとの写真がご覧いただけます。

くまモンオフィシャルホームページ（http://kumamon-official.jp/）

こちらで上のくまモン画像もダウンロードできます！

日本の人気者も訪れた話題の街ボストン、まだお越しになったことのない方はぜひ遊びにいらしてください！

各種手配はツアーオペレーションサービスまでお気軽にお問合せくださいませ！

初雪

ボストンの紅葉も段々と終わりが近づき、朝と夜は冷え込む日が増えてきました。

今日はボストン市内でベテランズデイのパレードが行われ、学校や企業によっては土曜日から今日月曜日にかけてまでの３連休を楽しまれる方々もたくさん見られました。

しかし、現地天気予報によりますと、ついに明日の早朝５時から６時にかけて、ところどころ初雪が観測されるそうです。

http://www.boston.com/news/weather/weather_wisdom/2013/11/mild_now_but_first_real_cold_a.html　（英語記載ページ）

ボストンの長い冬がもう間近まで迫っていますが、皆さん防寒対策の方は大丈夫でしょうか？

ボストンの極寒の中、歩いて市内観光は大変ですが、弊社のツアーでしたら効率良くお車でメジャーなスポットを回ることができます。

皆様からのツアーのお問合わせ、お待ちしております。

茶会事件の決行が話し合われた『Old South Meeting House』

フリーダムトレイルの史跡のひとつにも認定されている、オールドサウスミーティングハウスのギフトショップをご紹介します。

ここは植民地時代に集会所として使用されていた場所で、当時、サミュエル・アダムスによってボストン茶会事件の決行が決められた場所としても知られています。

茶会事件にちなんで、お茶にかかわる可愛らしいおみやげ物がたくさん置いてあり、見ているだけでも楽しくなってしまうものばかりです。

ギフトショップに入るには正面入り口ではなく、横口から入っていくと、入場料がかかりません。

 

フリーダムトレイルの散策中に、ぜひとも立ち寄ってみてください。

ボストニアンに人気のヌードルレストラン『Wagamama』

街中の広告や、実際に『ワガママ』と書いてある店舗を見て気になったお客様もいらっしゃるのではないでしょうか。

ハーバードスクエアやクインシーマーケットに店舗があり、大きな広告も出ているため、ツアー中にも「ワガママって何ですか」とご質問いただいたことがあります。

お店の名前は日本語ですが、実はロンドン発のヌードル専門店です。

1992年にオープンし、現在はヨーロッパを中心とした17カ国に店舗があります。

メニューは味噌ラーメンやタイ料理のパッタイなど、日本＆アジア風ですがアジアには店舗がなく、典型的な欧米風和食レストランです。

ヌードルがメインですが下の写真のようなお米とセットになったプレートも様々な種類があります。

ボストニアン達にも人気で、いつも混んでいます。

日本で食べる日本食とは少し異なりますが、一度は欧米風のラーメンや焼きソバをお試しいただくのも面白いかもしれません。

Wagamama（http://www.wagamama.com/）

ボストンの年末年始イベント『ファーストナイト』

ハロウィンが終わると、あっと言う間にクリスマス＆ニューイヤーの季節がやってきます。

 

少し気が早いかもしれませんが、ボストンの年末年始カウントダウンイベントをご紹介します。

 

１２月３１日の大晦日の日は、街中でコンサートやダンス、博物館の入場無料など、イベントや特別サービスが行われます。

 

屋外のイベントは全て無料で、屋内イベントは１０ドルのファーストナイトボタンを購入すれば入場できます。

 

First Night Boston 2014 (http://www.firstnightboston.org/)

 

 

カウントダウンの会場であるコープリー広場には氷の彫刻が置かれ、図書館前はDJブースを設置しライトアップと大音量の音楽で盛り上がります。

 

寒～いボストンの冬ですが、お得なイベントを楽しめるこの時期もお勧めです！

 

ボストン旅行ならツアーオペレーションサービスまでお気軽にお問合わせください！

Boston Common

 こちらはフリーダムトレイルの始まる場所、ボストンコモン。

アメリカ最古の公園です。

ちょうど紅葉がピークを迎え、赤や黄、色とりどりの葉が公園を彩っています。

まだボストンの紅葉をご覧になっていない方は、ぜひお出かけください。

近郊都市の方は日帰りや1泊旅行でも、市内観光にお申し込みいただくと半日で主要な観光箇所を巡ることができ、午後のお時間はゆっくりとご自由にお使いいただけます。

ツアーお問合せはお気軽にこちらまでご連絡ください。

Public Garden

こちらは週末に撮影した、パブリックガーデンの写真です。

 

アメリカ最古の植物園であり、ニューヨークのセントラルパークの見本となった場所としても知られています。

日本から柳の木と桜が寄贈されており、柳の美しい葉が池の周りを彩っています。

 

この植物園は弊社の市内観光でも車窓からご案内いたします。

 

ちょうど紅葉がすばらしい時期なので、時間のある方は散策も兼ねぜひゆっくりと歩いていただきたいスポットです。

地元のコーヒー店『Boston Common Coffee』

ボストン地元のコーヒーショップ、『ボストンコモンコーヒー』をご紹介します。

 

2004年にボストンで創業、現在ノースエンドやダウンタウンなど市内に3店舗あります。

 

コーヒー豆はマサチューセッツ州ホープデールで毎日ローストされ週に何度もお店に運ばれるため、いつでも新鮮なコーヒーを手に入れることができます。

フレーバーもヘーゼルナッツやフレンチバニラを初め、キャラメル、ココナッツなど様々な種類があり、ボストンコモンブレンドというボストンの名前が入ったコーヒー豆もあるのでお土産にもぴったりです。

また、コーヒー豆を1袋買うとコーヒーが１杯無料になるというサービスもあります！

街歩きの途中、お土産のコーヒー豆を買うついでに美味しいコーヒーで休憩するのがおススメです。

マフィンやクッキー、キッシュなどベーカリーも充実しており、サンドイッチやスープもあるのでお茶やランチにも最適なお店です。

Boston Common Coffee（http://bostoncommoncoffee.com/）

ロックなアイスクリーム？！『Emack & Bolio's』

ボストン発のアイスクリーム屋さん、Emack & Bolio'sをご紹介します！

Emack & Bolio's (http://www.emackandbolios.com/)

1975年、ボストンで弁護士だったRobert Rook氏がブルックラインにこのアイスクリームショップをオープンしました。

現在はマサチューセッツ州内に12店舗あり、フロリダやニューヨークなど他州にも出店しています。

ショッピング通りのニューベリーストリートにも１店舗あります。

Robert氏は弁護士の仕事を通してミュージシャン達とも交流があり、その中にはエアロスミス、ボストン、U2、ジェームスブラウンなど有名人がたくさんいます。

彼らがボストンでのライブ後にアイスクリームが食べられるよう、ベースメントを借りて作った手作りのアイスクリームが好評で、Robert氏が彼らの為にプロボノ運動をしていたホームレス2人の名前を店の名前に決め、オープン。

店内はカラフルで賑やかでロックンロールそのもの。

フレーバーもオリジナルなものがたくさんあり、アイスクリームシェイクやフローズンヨーグルトなどメニューも豊富でとっても楽しいお店です。

有名ミュージシャン達がライブ後に楽しんだアイスクリーム、ぜひみなさまもお試しください！

ローカルフードを味わおう！『Farmer's Market』

ツアーオペレーションサービスのボストン市内観光の解散場所になっているコープリー広場には、火曜日と金曜日にファーマーズ・マーケットが出ています！

カラフルに並べられた新鮮な地元野菜やフルーツ、お花、チーズ、ジャム、ベーカリーなどのお店のテントが並び、市内観光解散後そのままご覧になるお客様も多くいらっしゃいます。

晴れていれば、アイスクリーム、サンドイッチやベーカリーのパンを買って、ベンチで美しいトリニティ教会を眺めながらランチも贅沢です。

また、ホテルのお部屋でフルーツを召し上がったり、地元産の蜂蜜やジャム等はお土産にもぴったりです。

コープリー広場の他にも、ハーバードやMITなど大学周辺やプルデンシャルセンターにもファーマーズマーケットはやってきます。

ご旅行中に見かけたら、ボストニアン気分でマーケットでのお買い物を楽しんでみてはいかがでしょう？

ボストンのちょっといい話

現地時間１０月３０日にボストン・レッドソックスのWシリーズ優勝が決定し、ボストンの街は興奮と喜びに包まれました。

しかしそんな中、フェンウェイパークの周りの厳重な警備とは裏腹に、興奮した一部のファンが球場側に停められていた車をひっくり返すという事件が起こりました。

その一部のファンの過ちを、皆で取り返そうという取り組みが現在行われています。

ひっくり返された車の持ち主、チャド・ダンカンさんは車の修理などのために＄２５００を支払わなければならなくなったのですが、それを気の毒に思った一ボストン市民が募金活動を始めました。

たった２時間たらずで１１０名の方が募金をしており、現在の総額は＄１５１６です。

この調子でいくと、あと数時間で目標額の＄２５００が集まりそうです。

募金をする方の中には匿名の方や、チャドさんに対する応援メッセージなどを添えている方も居て、ボストン市民の優しさが伝わってくるような、暖かいメッセージを目にすることができます。

http://www.gofundme.com/51ouwg?preview=1
（募金ページ）

フリーコーヒー＠ダンキンドーナツ 11月4日

ボストン発祥のドーナツ屋さん、ダンキンドーナツが11月4日（月）にレッドソックスの優勝を祝って、マサチューセッツ州などの限られた地域の店舗でフリーコーヒーをオファーするそうです。

iPhoneやアンドロイド携帯にダンキンドーナツのアプリケーションをダウンロードすることにより、フリーコーヒーのクーポンが手に入り、それを店頭で見せるとミディアムサイズのアイスコーヒー、もしくはホットコーヒーを貰うことができます。

ボストン周辺にいらっしゃる方々、是非お試しください。

http://www.ddcoffeeoffer.com/
（アプリケーションダウンロードサイト）