マサチューセッツ州は米国内の50州の中で初めて同性婚を認めた州として知られています。
同性婚が認められるようになったのが、ちょうど今から10年前、2003年の11月18日でした。
今では50州の内、15州と首都ワシントンDCで同性婚が認められています。
2010年の国勢調査によると、20,256 組もの同性カップルがマサチューセッツ州内に住み、1000件に8件の割合で、同性同士のお宅があるという調査結果が出ています。
ボストン街中の教会などでよくレインボーカラーの旗がかかっているのは、このような背景があるためです。