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2014年5月31日土曜日

ボストン6月のイベント!

ボストンの一番美しい季節、夏がやってまいりました!

屋外イベントの多いこの季節、ぜひお出かけになり過ごしやすく快適な天気の中でボストンを満喫しましょう!

【2014年6月のイベント】


●6/3(火)~5(木):スクーパーボウル・アイスクリーム・フェスティバル
12:00~20:00、シティホールプラザにて開催。10歳以上$10。3~9歳$5。3歳以下無料。32年目になる恒例イベント。様々なフレーバーのアイスクリーム、フローズンヨーグルト、ジェラートが食べ放題!売り上げはジミーファンドに寄付されます。

●6/7(土):ベーコン&ビールフェスティバル 
14:30~17:00、$47。フェンウェイにて。60以上のレストラン&ブリュワリーのサンプルが楽しめます。

●6/10(火):シェフ・イン・ショーツ 
19:00~21:30、$70。シーポートホテルにて。人気シェフたちの料理、ワイン、ビールがテイスティングできる屋外イベント。売り上げは未来のシェフ育成をサポートするNPOに寄付されます。

●6/12(木)~7/20:オペラ座の怪人
ボストンオペラハウスにオペラ座の怪人がやってきます!

●6/14(金)~15(日):ドラゴンボート・フェスティバル
9:00~17:00。見学無料。ハーバードスクエア周辺、チャールズ川にて。北米の50以上のチームがドラゴンボートのレースを競い余す!土曜日にトライアル、日曜日にレースが行われます。

●6/15(日):バンカーヒルの戦い記念パレード
12:30~。見学無料。チャールズタウン、バンカーヒルモニュメント周辺にて。1775年6月17日に起きたバンカーヒルの戦いから239年。記念パレードやUSSコンスティチューション無料ツアーなどをお楽しみ下さい。

●6/22(日):チャイナタウン・メインストリートフェスティバル
10:00~17:00、 無料。チャイナタウンにて。カラフルな中国のフォークダンスやライオンダンス、武術パフォーマンスが見学できます。


6月ご旅行予定の方はイベント満載のボストンで、素敵な夏をお楽しみください!

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2014年5月25日日曜日

ボストンコモンでの『メモリアルデー』

5月26日はメモリアルデー、戦没将兵追悼記念日。

ボストンコモンでは例年通り、沢山の旗が供えられました。


この約3万7千本もの旗は、全てアメリカ独立戦争から現在に至るまでに亡くなった、マサチューセッツ州出身の将兵のためのものです。


土曜日から月曜日のメモリアルウィークエンドを利用して、全米各地からボストンを観光しに来る人もたくさんおり、週末のボストンは大変にぎやかでした。

別の記事でもご紹介しましたが、来月6月にも様々なイベントがボストンでは行われます。

$10でアイスクリーム食べ放題『スクーパーボール』というイベントや、毎年恒例の『ボストン・プライド・パレード』など、この時期でしか味わうことのできないボストンの魅力を、ぜひお楽しみください!

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2014年5月15日木曜日

ローカル食材を使ったニューイングランド料理『Henrietta's Table』

地元食材を使い、正統派ニューイングランド料理が味わえるレストラン、『Henrietta's Table』をご紹介します!

シェフのPeter Davisさんはボストン出身。

シンガポール、バリ、香港など海外のホテルでシェフを務めていましたが、1995年にボストン近郊のケンブリッジ市にあるチャールズホテル内にお店をオープンしました。

ニューイングランドの漁業や農業コミュニティと親密で、熱心な保護主義者でもあるDavisさんの料理は地元食材にこだわっており、新鮮で安心できる食材と地元の調理法で、たっぷりとニューイングランドを味わって頂けます。

写真は前菜のスモークサーモン、Cod cake(鱈の身を小麦粉などと混ぜ焼いたもの)、Char(マス)、チョコレートパフェ、ハーブティーです。



こちらのチョコレートパフェは、こだわりの地元チョコレート工場『TAZA chocolate』のチョコレートを使用したものです。

ハーブティーも『New England Tea CO.』のもので、蜂蜜の小瓶も付いてきます。


ロケーションはハーバードスクエアより徒歩5分。

ハーバード大学の見学後や、チャールズホテル、ハーバードスクエアホテル、シェラトンコマンダーにお泊りの方は徒歩で行ける距離で便利です。

女性なら気に入ること間違いなしのローカルレストラン、ぜひお試しください!


Henrietta's Table ( http://www.henriettastable.com/ )

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2014年5月10日土曜日

イタリアンジェラート『Joey's Gerateria』

弊社の市内観光で自由時間をお取りするクインシーマーケットは、イタリア系移民の多いリトル・イタリーと呼ばれる地域のすぐ近くに位置しています。

そのためクインシーマーケット内にもパスタやピザ、イタリアンデザートのお店がたくさん並んでいます。

イタリアンデザートといえば特にジェラートが有名で、リトル・イタリーにもたくさんのジェラート店がありますが、クインシーマーケット内フードコートのすぐ脇にもジェラート店『Joey's Gerateria』の看板が見えます。

とても小さいお店ですが、様々な種類のジェラートが並んでいます。

クインシーマーケット中央のフードコートでの食後にパッと買える位置にあり、便利です。

下の写真はティラミスのジェラート。甘すぎずさっぱりと食べられます。


ボストンも20度近い日が続き、ジェラートのおいしい季節になってきました。

晴れた日は外のベンチで食べるのもオススメです。

2014年5月9日金曜日

オーガニックチョコレート『TAZA Chocolate』

 ボストン郊外、サマービルに工場を設ける、オーガニックチョコレート『タザ・チョコレート』をご紹介します。


このTaza Chocolateは2005年に、創業者アレックス・ホイットモアがメキシコのオアハカで石臼で挽いて作られたチョコレートを味わった事から始まりました。

タザ・チョコレートは最高品質のカカオを石臼で挽き、なるべく人の手を加えず、カカオそのままの美味しさを味わって欲しいという彼の情熱から実現したチョコレートです。

メキシコで味わったチョコレートの美味しさに感銘を受けたアレックスは、自分の工場を作りたいという発想に至り、自作の石臼を手堀りで作る為、オアハカでわざわざ修行をつみ、アメリカに帰ってから自宅のキッチンで最初の試作品を作ります。

そしてタザ・チョコレートの共同創業者であるアレックスの妻、キャスリーンはパッケージのデザインなどで夫に貢献しました。

2006年にマサチューセッツ・サマービルに工場を建設。

彼はオアハカでの修行で学んだ石臼や、イタリア製のもみ殻選別機、ドイツ製の赤いシロッコ・ロースターと呼ばれる焙煎機など、伝統的・もしくはビンテージ品、一昔前の味のある器具などを集めました。

器具も揃い、とうとう夢が実現しそうになったところで、チョコレート作りで一番重要な「カカオ」の入手が大変困難だということに気がつきます。

ブローカーから購入した豆は品質が悪く、一貫性がなく、ブレが多い物ばかりでした。そして何といっても、支払った金額のほとんどがブローカーによって取られ、カカオ農家には十分な額が渡されていませんでした。

より良い方法を求める為、アレックスは中央アメリカや南アメリカ、カリビアンなどを旅して回り、直接仕入れができる農家を探します。

そうしてようやく、アレックスは農家との、確実で直接的な関係を構築することこそ、タザ・チョコレートを実現させる豆を入手するための鍵であると学んだのです。

タザは見返りとして、市場価格よりも更に上乗せした額を直接農家に支払いました。

アレックスは現在、ドミニカ共和国、ボリビア、ベリーズなどの国々の農家たちと直接貿易を行い、契約農家から直接豆を仕入れています。

サマービルにある彼のタザ・チョコレート工場では、月曜日以外、毎日工場見学ツアーが行われています。

参加費はたったの5ドル。ただし、事前のご予約が必要です。

ツアー参加者はタザチョコレートの作られる過程をより詳しく知る事ができ、サンプルもお試しいただけます。



オーガニックで、乳化剤も不使用のタザ・チョコレートは、カカオの豆本来の味わいや、独特なシャリシャリした食感が特徴です。

伝統的なメキシコの製法で作られた、こだわりのあるユニークなチョコレート。ボストン土産として、購入されてみてはいかがでしょうか?

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2014年5月8日木曜日

ハーバード大学の卒業式

今年ご卒業予定のみなさま、ご卒業おめでとうございます!

毎年5月の後半には、ハーバード大学の卒業式が行われます。

今年は5月29日(木)に行われる予定です。

卒業式の当日は図書館の前や校内の木に、大学の赤いエンブレムの旗が掲げられ、校内が荘厳な雰囲気に。

下の写真は昨年2013年の卒業式直前の校内の様子です。



普段は広い芝生の広場ですが、卒業式前になると写真のようにパイプ椅子がびっしりと並べられ、通り抜けるのも大変になります。

この季節に観光予定の方は、大学の周辺が混雑することと、卒業式当日は関係者以外校内に立ち入れなくなりますのでお気を付けください。

昨年、卒業式前日の市内観光では卒業生代表スピーチの練習風景を見学でき、卒業式の雰囲気を味わうことができました。

この時期は大学周辺のカフェやレストランもガウンを着た卒業生やご家族でいっぱいになり、お祝いムードで賑わう素敵な季節です。

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2014年5月7日水曜日

ハーバードスクエアのフレンチレストラン『Sandrin's Bistro』

弊社の市内観光でも訪れるハーバード大学インフォメーションセンターの脇の小さい通り沿いに、隠れ家のような可愛らしいフレンチレストランがあります。


お店の名前は『Sandrin's Bistro』。

オーナーシェフのRaymond Ost氏はフランス東部のアルザス地方出身。

アルザス地方の伝統料理であるフォアグラのテリーヌやタルト・フランベ、シュクルートなど、正統派のフレンチメニューが並びます。

店内はソファー席や小さなテーブル席も並び、お一人様の姿も多く見られます。






写真はオニオングラタンスープ、ビーフステーキ、デザートは人気のフレンチデザート、チョコレートのクグロフです。

地下鉄レッドラインのハーバード駅すぐそばで、ハーバード大学見学後に便利です。

静かで落ち着いた店内は、ラグジュアリーなお食事を楽しみたいときにぴったりです。

Sandrin's Bistro (http://www.sandrines.com/)

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2014年5月6日火曜日

橋に書かれた単位『スムート』

ボストン市からお隣のケンブリッジ市まで続くマサチューセッツアベニュー。

途中チャールズ川を渡るハーバード橋の上には、ある単位で橋の長さが測られ、しるしが付けられています。

これは、1958年にMITの学生が、仲間の中で最も背が低いスムート氏の身長を1単位としてハーバード橋の距離を測ろうと、橋の上に寝転がって測ったしるしなのです。

1スムートは約170センチメートル。

現在は10スムートごとにしるしが残されています。


ちなみにハーバード橋の端には、『364.4 smoots + 1 ear』と書かれています。

橋の長さは364.4スムートと耳1つ分だったようです。

ハーバード橋からはボストンの街並みや大学が見え、これからの季節はチャールズ川にヨットがたくさん浮かびとてもきれいです。

ぜひMIT学生のユニークないたずらの軌跡と川の景色を楽しみに、お散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。

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