日本では散歩をしているとよく目にする動物は猫が多いかと思いますが、ボストンではリスを目にする機会が非常に多いです。3月になると冬眠から目覚めたリスをちらほら見かけるので、春の訪れを感じることができます。
都市部にもリスが普通に生息しており、普通に道を横切っていたり、裏庭で遊んでいたりする姿を、家の窓から見ることもできます。私も一日2,3匹は見るかな・・と思います。
ハーバードやMITの中庭・観光地としても有名なボストンコモンという大きな公園でもたくさん見かけることができます。
なぜアメリカにリスが多いかというと・・1870年代に広まったリスブームが起因しているみたいです。リスを公園に置く行為は、この運動の「美しいものを街に置く」という趣旨に合っており、「都市に自然を採り入れることと、市外に旅行できない労働者のために娯楽の場を与えることは、市民の健康維持のためにも不可欠だ」という考えから、リスの大好物である木の実が生る木を植え、リスが自活出来る環境を整えた結果、どんどん数が増えていったとのことですよ!(諸説あるようです。)
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