ボストンの街の一角で、ほぼ毎日のように公演されているブルーマンショー。一言もしゃべらない3人の青い男性が、観客を巻き込みながら音楽とパントマイムのみで会場を笑いに包みます。
ニューヨークのストリートパフォーマンスから始まったショーですが、現在では米国内各地や海外、日本でも公演。劇が始まる前に英語のテロップが流れるので、そこは英語が分からないと楽しめないのですが、基本的に全て会話無しで、パフォーマンスだけの演劇です。
絵の具をたらした太鼓をたたくシーンが一番有名なシーンかと思いますが、前の方の席は、絵の具が飛び散っても大丈夫なように、ポンチョ(レインコート)が配られます。
ポンチョシートにお座りの方は、念のため絵の具が付いてもいいような、よごれても平気な服などを着て行ったほうが良いかもしれません。
演劇の終盤ではトイレットペーパーの紙が四方から飛んできたり、巨大なボールが宙を舞います。小さなお子様から大人まで、幅広い年代で楽しめるショーです。