ボストンコモンのクリスマスツリーの背景はご存じでしょうか?
アメリカといえばカラフルなオーナメントやイルミネーション等、華やかなクリスマスツリーのイメージが強いですが、ボストンコモンのクリスマスツリーは飾りがカラーライトのみという、とてもシンプルなものです。
一見すると地味なツリー?!ですが、このツリーの背景にあるストーリーを知ると静かに灯る明かりがより一層心に染みるかもしれません。
実はこのツリー、毎年カナダのノバスコシア州からの寄贈されるツリーです。
1917年12月にノバスコシアで多くの死傷者を出し、町を廃墟と化したといわれている大爆発事故の際、一早く救援活動に駆けつけたのがボストンでした。
それから当時の感謝の気持ちを込めて、1971年より毎年贈られるようになったのでした。
そんな思いが込められたツリーを見ていると、なんだか心も温かくなってきませんか?
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